家にいる時には手の届く範囲におき、出かける時はスマホだけを持つという人は増えているのではないでしょうか。Paypay、Suica、Apple Payなどのスマホアプリ決済対応の店舗の増加、利便性向上などにより、スマホがあればランチを食べたり、買い物がすることも可能となり、人々の生活への密着度が増しています。

そんなトレンドを受けて、企業活動もスマホへのアプローチがトレンドとなっています。マーケティングや既存顧客の囲い込み、ユーザーの利便性向上による来店頻度増加、ブランド・ロイヤリティの向上を目指したアプリ開発など様々な目的で開発されるアプリを開発するには、どのような点に留意すべきなのか解説します。

アプリ開発概要

「今期中に、XXXの目標達成のためにアプリをリリースしたい」
「できるだけ早く開発をしてアプリを世に出したい」

アプリ開発を検討し始めたら、できるだけ早く着手、リリースを求められるお客様はとても多いです。しかし納期内でのアプリ開発が目的となり、顧客への価値提供やインサイトを十分に分析し、アプリUX(ユーザーエクスペリエンス)やUI(ユーザーインターフェース)で表現できなければ、せっかく予算投下したアプリが使われなくなってしまう可能性があります。

システム開発発注の中で最も多くある失敗の要因は「ニーズの理解不足」、つまり「顧客が必要としていないものを開発してしまう」ことにあります。
費用をかけてアプリを作ってもアプリがダウンロードされない、顧客のアクティブ率(DAUやMAU)が上がらない、アプリが端末から削除されてしまったなど課題があるのは大抵お客様に求められていないアプリを開発してしまうことが原因となることが多いでしょう。

弊社では「まず顧客が本当に求めるものは何か」の分析から行うことで、要件を明確にし、最適なシステムを構築してまいります(期間や領域はご要望内容により変更可能です)。

「成功するアプリ」のためのビジネスニーズ分析

弊社ではまずビジネスニーズについて詳しくヒアリングを行います。お客様社内で分析した内容を共有いただいたり、要件が明確でなく提案して欲しいという場合は弊社にて分析調査を進めることもあります。弊社には戦略コンサルタント率いるチームが在籍しておりますので、ビックデータ分析等により「成功するアプリ」の要件を定義、ご提案が可能です。

アプリ開発の失敗事例として、ターゲットユーザーが50代以上であるにもかかわらず複雑な仕様となっているために、操作方法に迷うユーザーが多くなった結果アプリ会員数が伸び悩むといった事例などがあります。ビジネスニーズ分析のフローとしては、下記のような点を中心に進めることが必要となります。

  • ニーズ調査:お客様はどのような価値のあるアプリを求めているのかを分析する
  • ペルソナ作成:年齢、職種、趣味嗜好、性別、年収、 LTV、購買傾向、ITリテラシーなどをベースにターゲティングを明確にする
  • 国内外の事例研究による成功・失敗事例研究

レイポイントでは上記のビジネス要件を分析することによって、最適なソリューションをご提案いたします。

「成功するアプリ」は要件定義から

ビジネスニーズを洗い出したのちに、実際にアプリの要件定義を行います。

  • どんな目的のアプリなのか(例:顧客のロイヤリティを高め、自社サービスを継続して使用してもらうためのアプリ)
  • 機能要件(例:会員証、メッセージやチャット、スケジュール、ECサイトへのリンク、自社サービスについての認知を高めるオウンドメディア等発進タイミングでの通知機能など)
  • iOSとAndroidどちらも開発するか(日本国内におけるスマホユーザーはiOSの方が多いとされていますが、ターゲティング によって選定する必要がある場合があります)
  • UI/UXフロント定義
  • モックアップ(プロトタイプ)作成と必要に応じてインタビュー(Adobe XDなどを利用して、実際にアプリと同じような動線を体験していただき、look&feelに相違がないか確認します)
  • プロジェクト計画(全ての機能を実装してからリリースするか、顧客の反応やアンケートに応じて適宜軌道修正するアジャイル開発とするか)

アプリ開発する上で、発注者側が想定していたものと受注者の認識の齟齬により、全く異なるイメージのアプリができてしまうことが頻発すると聞きます。
弊社ではお客様との認識違いをなくすために、打ち合わせで要件定義などをすり合わせたのちに、ご要望に応じてモックアップを作成します。実際に携帯端末でサクサク動くことを体験すると、アプリの実感が湧いてくるお客様も多くいらっしゃいます。

「成功するアプリ」開発・テスト

バックエンドのサーバー、iOSおよびAndroidの開発を行います。

開発途中には随時テストを行い、その後納品となります。

納品後には、メンテナンスやユーザー行動分析、集客強化(アプリダウンロード数、アップルストアでの表示順位、DAU・MAUなどのアクティブ率、コーホート分析、施策分析)などを随時行い、より良いアプリに磨き上げることが可能です。

「成功するアプリ」開発の費用感

アプリ開発を発注する前に、まずはざっくりとした費用感を知りたいというご要望があるかもしれません。世の中にアプリがあふれているためか、数十万円でアプリを作りたいという声を耳にすることもありますが、アプリ機能や遷移の数や複雑さにもよって変わるとはいえそれなりのコストが想定されます。

カレンダー機能を搭載すると、開発工数が上がるがソーシャルログインやアップルログインはデフォルトで提供可能などの項目もあるので詳細についてはお問い合わせください。
弊社では、ニーズ分析からネイティブ言語によるアプリを開発するため、テンプレートによる簡単制作とは異なる仕上がりとなります。テンプレアプリを使用した開発会社は、とても美しく魅力的な文言がありますが、美しいアプリのビジュアルは必ずしも最低価格の仕上がりではないことに注意が必要です。

開発は出来るだけ安く、早くアプリを手に入れたいと考えるご担当者は多いものですが、数十万円で開発したアプリはテストなど簡易的な目的で使うことはできたとしても新たな機能の追加が難しいなど想定外の問題が表面化することもあります。

 

弊社ではお客様のアイデアをもとにニーズ分析、調査等を行うことにより要件定義をしっかりと行い、ネイティブ言語により開発を進めることにより「成功するアプリ」を提供する環境が整っています。